こんばんはhoshiです。
こないだ、マニラから弾丸でコタキナバルへ行ってきました。
夕方に出発して、次の日の夕方に帰る。
日本からソウルなみに近いので、移動時間が短い分、
そこまで強行スケジュールというわけではありませんでした。
なので、マニラから行ける外国としては台湾やタイに並ぶ気軽さです。
コタキナバルはマレーシアのボルネオ島にあり、
キナバル山の町【コタ】という意味だそうです。KKと略されます。
街中でもI LOVE KKと書かれた看板などを見ました。
名前だけは無意味に聞いたことがあったのですが、全然なじみのない場所という気がして、
あまりこれまで気にかけてこなかったのですが、
少し機会があって調べてみると
面白いというか興味をひかれる部分がいくつか
ありましてよしじゃあ行ってみようとなりました。
それが
・フィリピンにもいるバジャウ族が住んでいる
フィリピンの方からこちらの地域へ移り住んでいったそうです。漁業などで生計を立ててきた、
水上にすむ人々を意味するようですが、住んでいる場所によって農業なども盛んなようです。
バジャウ族って世界に100万人近くいるらしく、そのおよそ半数がマレーシアに
住んでいるそうです！これはびっくり。そもそもそんなに人口がいたこともびっくり。
・フィリピノマーケットがある
またフィリピンネタですが。
海のすぐ近くにあるマーケットで果物や野菜、焼き鳥などが
売られているそうです。フィリピンの人も多いらしく。
フィリピンに住んでいると、
外国に行ったときにフィリピンがらみのモノ・場所があるとどうしても
気になってしまいます。香港で見るジョリビー、タイで見るサンミゲルビール。
・ホテルが安い
どんなにいいところでも、さくっと行って帰るならホテルステイは長くないので、
宿泊代は安い方がいい。私が泊まったところは一泊2,000ペソ約5,000円くらいでした。
朝食付き。食べなかったけど。
・チケットが取りやすい
失礼ながら、そこまで今ホットな観光地という訳でもないせいか、
チケットがもう満席で取れないとかが発生しにくい模様。
結構ギリギリに取りましたが焦らず予約できました。
でも年末はさすがにいつもより混みやすいようで、
最近年末にチケット取ろうとした知人はもう完売であきらめたそうです。
こんな感じでちょっとコタキナバルに興味が深まり、
行くときにはすっかり楽しみになっていました。
ただ、短い滞在という事もあり、できる事もすくないので
あえてハードルを上げないようにあまり下調べせずに行きました。
それくらいの方が着いたときにわくわくするかなと思いまして。
マニラからコタキナバルへ、予定の到着時刻より30分ほど早く到着。
近い～
本当にあまりしっかり調べないで行ったので、
ついてからホテルまで行くためのバスターミナルも
結局どこがわからず終いで、
困ったときのGrabアプリを開いてみました。
Grabは東南アジアで普及している配車サービスであり
フードデリバリーサービスのアプリです。
すると全然余裕で使えそうな感じだったのでもう余計に調べたり
ターミナル探すよりこっちが早いわ！と思い
速攻でグラブの利用地域の切り替えのために必要な
設定だけ済ませて、あとはいつも通り目的地を
指定して乗りました。楽々です。
私は24時間399ペソ約1,000円くらいのフィリピンの
通信社Globeの海外サービスを使用しました。
SIMカードは入れたり抜いたりする手間もあるし
購入に時間かけるのが嫌で。
そしてこれも下調べせず行ったから余計にラッキーに感じたのですが、
空港からホテルまで15分くらいで、12リンギット、
大体100ペソちょっと、約240円くらいです。
安っ！！
バスならもっと安かったんですが、
Grabだと待ち時間少ないしピンポイントで
行きたい場所につくので全然おけです。
ホテルでチェックインを済ませ、
せっかくまだ夜もそこまで遅くないので
夕飯食べに行こうと街へ。
これも行ってから知ったんですが、Gaya street というのが
メイン通りのようです。ホテルから歩いて10ー15分くらい。
お目当てはGaya streetの端にあるバクテーだったんですが、
お肉がもう終わっちゃったごめんねー！との事であきらめました。
肉がないんじゃあね。
まぁいいかと、じゃー何食べるか一瞬迷いましたが
通りをずっと歩いてきたので、
来るまでにいくつか食堂が見えました。
その中のどれかにしようと。
さすがはマレーシアなんで、インド系、中華系、色々あったんですが
ひかれるのは馴染みのある中華系の麺でした。
絶対おいしそう。お値段はわからないけど、
まぁホテル安かったしタクシーも安かったしそんなぶったまげるほど
高くはないだろうと特にまた調べず店頭のメニュー見て入店。
入店といっても、大体全部のお店がドアとかないんですよね。
だから入りやすい、出やすい。
その分暑いですが、扇風機ガンガンつけてくれているのでなんとかもちます。
頼んだのは卵ちぢれ麺で作った焼きそばのようなもの。
これは間違いない！と、王道的なメニューだと思っていたのですが、意外に
初めて食べる味で、とうもろこしの味がしました。
焼きとうもろこし味。
変わってるなとは思いましたがおいしかったです。
ボリュームがあった。
そしてなんか麺だけもなーと思って一緒に水餃子頼んだのですが
これは別に頼まなくてもよかったかな？特別感動はなく・・・
ただ、にんにくと少し辛さの聞いたつけダレが、
日本にもフィリピンにもない味だったのでそこは面白かったです。
飲み物はキッチャイという、これも中華系の飲み物。
梅干しにカラマンシが入っていて、ホットとアイスが選べます。
梅干しは食べるのかわからないけど、
甘酸っぱくてとても気候にあう飲み物だなーと思いました。
さっぱりしているから、このあと、料理を頼むたびに毎回
キッチャイでした。あ、キッチャイピンという名前もあって、
ピンは多分中国語で氷の意味なのでキッチャイの冷たい方にだけ使うのかなと思います。
現地の表記は
桔仔冰 Kit Cai Ping
です。
コタキナバル限定という訳ではないけど、
甘い飲み物が多い中で、食事の邪魔をせずすっきりしますので行く機会のある方は
是非飲んでみてください。
お会計はこの３点で大体25リンギットくらいだったかな。
220ペソくらいなので500円-550円くらいです。
やっぱり安いな、コタキナバル飯。
そして、ホテルに帰る。
ホテルまでの道にセブンイレブンがいくつかあったので
二軒ほどはしご。
今回、山とか海とかへの遠出はなくシティステイだったので、
こういう、コンビニとか現地の人のふだんの生活の様子を
見るのが最大の楽しみです。
一軒目では、まず全体を見て雰囲気を把握。
カップヌードルが入口近くに必ずあって、お湯もある。
需要が高そう。
歩きながら食べようと思って、アイスコーナーを見てみました。
売られているアイス見ると、大体こんな感じが好きなんだなーって
雰囲気わかりますよね。
目立ったのは、MILO味のと、ハーゲンダッツ、そしてドリアン。
ドリアンは数社が競ってる感じで、人気を感じましたね。
せっかくなので、安心のネスレさんのにしました。
比較的治安がいいコタキナバル。
夜に一人でも、そこまでこわさを感じなかったので
ホテルまでぶらぶら歩いて食べました。
そして本当にごめんなさい、頑張って４口まで食べた。
コタキナバルのいいところは、街のいたるところに
ゴミ箱があるところ。ありがとう。
私にはまだ早いジャングルの味だった。
そして、ホテル近くの二軒目セブンイレブンへ。
コンビニのはしご。
ここで、水とか重いものを買おうと決めていました。
ムスリムの方が多いから、お酒高いのかなーと思ってたんですが
ビールが6－12リンギットで、大体50-110ペソ、約120-250円と、
フィリピンや日本と大差ない感じ。
これは・・・ありがたい！笑
いかんせん特にやることないしなー、知らない国のバーに一人で行ってもなーと
思っていたので、ホテルで飲むように２，３本買ってみました。
地元のアーティストが描いた絵がラベルになっている缶があったのでそれに。
ハイネケンやヒューガルデンなどお馴染みのビールが
並んでいて安心感。
お会計は、なにやら地元の人たちは電子マネーを使っている模様でしたが
私は現金一択。今回の旅で毎回支払いが少額だったのでクレジットカードも
使うことはありませんでした。
ただ、コンビニで買い物するときは、レジ袋や紙袋はは基本ないので
エコバッグなど持ち歩くといいと思います。
アクティビティとかもしてないから、
二日目のコタキナバルについてわざわざ分けてかくこともないのですが、
空港でお財布がないことに気が付くというプチ？アクシデントもあったので
二日目についてはまた別途書きたいと思います。
あー大変だった。頭真っ白、
というかなんでイミグレーション通過してから気が付くんだと、
と自分のマヌケさにぶっ倒れそうになりました。
では、近く書きますのでよかったらそちらも見にきてくださいませ。
コタキナバル、マニラ在住者または時間に余裕がある旅行客の方には
ふらっといけるもう一つの外国なのでおすすめです。
派手さはないけど、治安もいい方で人もおだやかで。
食事もいろんな文化を楽しめるし物価が安いので気楽に行けていいです。
写真はこちらにいくつかありますー。ご参考まで。
インスタ
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では今日はこのあたりで。
またですー！さらまっぽ。
hoshi